広島大学体育会フットサル部OBブログ

新入部員向け、OB向け、現役部員向け等の情報を発信していきます。

【新入部員向け】 H23年度入学生 岡 広島大学フットサル部のすすめ その1

こんにちは。OB会副会長の岡です。

 

このブログの発案者です。のくせに、全然投稿が出来なくてすみません。

 

先日、はてなブログの解析ページを見てみると、まだろくな投稿もないのにもかかわらず、想像以上の閲覧があり焦っています。

 

頑張ります。

 

ひとつ前の記事でOBの就職実績を載せていますので、よければそちらも参考にしてください。

https://hirodai-futsal-ob.hatenablog.com/entry/2021/04/02/175000

 

僕の投稿以降、他の幹部OBも続々投稿してくれると思います。お楽しみに。

 

先に言い訳をさせてほしいのですが、ここまで投稿に時間がかかったのは、書きたいことが多すぎたからです。

 

書きたいことがあまりに多いので「広大フットサル部のすすめ」として、私が思うフットサルの魅力とそれ以外の魅力について2回に分けて投稿しようと思います。

 

前置きも長いですね…。

 

今回の投稿では私が思うフットサルの魅力について述べたいと思います。

 

ぜひ、暇つぶしのお供にでもご覧ください。

 

 

まず簡単に自己紹介を。

 

高校卒業後、H23年度に理学部物理科学科に入学し、フットサル部に入部しました。

 

1,2年生ではトップチームにはいるものの技術不足や怪我もありほとんど試合には出られず。

 

3年生のシーズン途中、ちょっとひと悶着後にキャプテンに就任。

 

4年生までは、4年連続で山口大学にインカレの全国大会出場を阻まれるも、大学院1年時のインカレ全国大会に初出場し準優勝。

 

その大会で引退し、大学院卒業後は兵庫県の県立高校で高校の理科の教諭を勤め、5年目に突入しています。

 

結婚していて、1歳4ヶ月のイヤイヤ期に突入したと思われる息子が一人と、6月に二人目の息子が誕生予定です。

 

すごく楽しみです。同期のみんな、お祝い待ってます。あと、ちゃんと近況は報告しましょう。

 

 

本題のフットサルの魅力についてですが、たくさんあります。

 

ありすぎて困るのですが、他のOBや現役部員からもアピールがあると思うので一つだけ述べます。

 

私が思うフットサルの最大の魅力は「4人+1人」で闘う’’絶妙なチームスポーツ’’である点です。

 

私は小中高とサッカーをしてきましたが、全然大した選手ではありませんでした。

 

大学入学後、ほぼ毎日練習があるサッカー部に入るほどではないけど何かに熱中したいと思っていたところ、授業のガイダンスの流れで当時創部して間もないフットサル部の存在を知りました。

 

はじめは非常に軽い気持ちで入部したのですが、先輩、同期、後輩部員はもちろん、ライバル校の選手や監督、当時の広島F・DO(現F2リーグ所属)の方々、元フットサル日本代表監督のミゲル氏など、様々な方たちと出会う中で、フットサルの魅力にどっぷりつかっていきました。

 

 

‘’絶妙なチームスポーツ’’と述べた理由はサッカーとフットサルの比較にあります。

 

私の高校までのサッカーでは、フィールドプレーヤー(FP)が10人もいるとチーム戦術なんてあってないようなもので、結局はうまい選手がたくさん集まったほうが強いチームでした。

 

なので、高校まで自分なりに全力でサッカーには取り組んできたもののどこか限界のようなものを感じていました。

 

しかし、フットサルではコートも狭くFPが4人と少なくなるため、この4人での戦術の再現性が高く練習での出来が、直接試合の結果を左右することを実感することが多々ありました。

 

自分の経験上では初めて「試合のための練習」を実感できました。

 

単純な技術やフィジカルでは敵わない強豪相手でも頭や準備で対応できたり、結果で上回ったりできた経験は、これまでのサッカー人生では得られたことのないものでした。

 

当然、そのチーム戦術に加える形でテクニックやフィジカル等の個人技や、目の前の相手との駆け引き等の個人戦術も重要で、個で打開する快感を得ることもできます。

 

加えて、「+1」のゴレイロ(サッカーでいうゴールキーパー)もゴールを守るだけではなく、攻撃のスタートとして重要な役割を担っており、アシストのみならずゴールを奪うこともできます。

 

 

実際、私の最後のインカレの時のチームにはいわゆるサッカーエリートはほぼおらず、サッカー経験ゼロから大学で初めてフットサルを始めたメンバーもいました。

 

そんなメンバーでも、地道に練習を積み重ね、目の前の試合に全力で取り組むことで大きな結果を生むことができました。

 

当時のインカレ準優勝は決して偶然ではなく、私の引退後も後輩たちはインカレ3位、全日本フットサル選手権出場(サッカーでいう天皇杯)などの好成績を残しています。

 

当然、今後の広島大学フットサル部がインカレで優勝することは可能です。

 

また、インカレの準決勝では4得点のうち、ゴレイロからのスローやキックから3得点が生まれました。

 

4人+1人だからこそ、ゴレイロも含めた関係性がより重要になり、その関係性を活かした多様なチーム作りを、どんどん肌感覚で感じながら実践していけることが、フットサルの大きな魅力であると思います。

 

以上が、私がフットサルの魅力が’’絶妙なチームスポーツ’’であると感じる理由です。

 

広島大学フットサルでは多くの時間をフルコートサイズのアリーナでの練習に費やすことができ、リーグや大会の環境も整っているため試合も多く、フットサルの魅力を感じるには最高の環境が整っています。

 

是非、広島大学フットサル部でフットサルに打ち込んでみてください!

 

 

出来るだけ早く、その2も投稿します。

 

他の幹部の方もよろしくお願いします!